市の財政についてどのようにお考えですか?
北脇氏:市政は健全であり、「中期財政計画」によって健全財政を堅持していきます。
鈴木氏:借金が5,500億円を越えるような財政状況で3,540億円のバラマキ。その結果、浜松市の倒産危険度は県内42市町村中悪いほうから6番目。市の財政は危機的な状況にあります。
行革審に言われてやっと行革を始め、提言に対して6割しか実施していませんが、それでも30億円節約。8年前に市長になった時、公約通りすぐに行革をやっていてくれれば、ものすごい税金の節約ができて、それを福祉や子育てに振り向けられたし、浜松市の財政ももっと健全なものになっていたはず。
高林氏:政府の誘導による「箱物づくり」の結果、膨大な借金があることは事実です。土木費偏重の予算編成をあらため、民生費の予算増をはかります。
財源は、大企業に対する減税を改め、適正な税負担を求めたいと思います。
掲載にあたり浜松市選挙管理委員会に確認許可をとっています。