市長選へ行こう 市民有志が企画
18日、障害者・主婦向け討論会
託児、介助スタッフ用意します。
申し込みが必要です。
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障害のある人も主婦もみんなで選挙に行こう!―。25日にスタートする統一地方選。近年、各地の首長選では、盛んに公開討論会が行われている。政令指定都市移行に伴う今回の浜松市長選では、障害者や子育て中の主婦らを対象にした市民討論会が開かれることになった。障害者や教育を取り巻く環境が変化する中、当事者の関心を高める先駆的な取り組みとなりそうだ。
企画したのは、障害のある子供への理解促進やいじめ問題、高齢者介護をめぐる活動をしている市民の有志11人。2月に「選挙へ行こう!プロジェクト実行委員会」を結成し、立候補予定者のスケジュール調整やチラシの作成といった準備を急ピッチで進めてきた。
従来の討論会は夜に開催されるケースが多く、会場設備やスタッフの都合などから、障害者や子育て中の主婦は参加しにくかったという。実行委委員長の門野倍美さん(43)は「障害のある人や子供たちは市政の影響を受けやすい。大切な一票を投じてもらうため、正確な情報を得る場を提供したいと思った」ときっかけを説明する。
会場はバリアフリー対応の公共施設を選び、事前申し込み制で託児、付き添いの介助スタッフなどを用意する。車いすで生活をしている浜松市半田山の障害者施設相談員笠原靖博さん(48)は「健常者ばかりの討論会に出向くのは、気分的にも抵抗があった。とてもありがたい企画」と歓迎する。既に参加申し込みも済ませ「勤務先の入居者も関心を示している人は多い」と声を弾ませた。
事務局の牧絵美子さん(38)は「考えて投票すれば、その後の市政運営にも目が向く。こうした動きが他の地域にも広まっていけばうれしい」と話す。
討論会は18日午前10時半から、浜松市幸のあいホールで開く。立候補予定者3人から順番に考えを聞き、質疑の時間を設ける。
milkさん
ご参加ありがとうございました。
混乱もなく事故や怪我を出す事もなく無事に終わる事ができました。
ありがとうございました。
1人1人が大切な一票を投じるお役にたてましたでしょうか。
3者の考え意思をまとめて後日アップさせていただきます。
milkさん
ご参加ありがとうございました。
混乱もなく事故や怪我を出す事もなく無事に終わる事ができました。
ありがとうございました。
1人1人が大切な一票を投じるお役にたてましたでしょうか。
3者の考え意思をまとめて後日アップさせていただきます。
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